FD1238Tの話(途中経過)
ミニ四駆のグリスを塗ったけど動かなくなり、グリスを拭いたら変な音が出るようになった、FD1238T君。
オイルを替えてみようかとおもい、近くの100円ショップでシリコンスプレーを買ってきた。
軸受けを外してシュッと一吹き…
…多すぎてこぼれたのでふき取った。
仮組して通電するも変な音は消えない。
もう一度ばらしてみたところ、スピンドルと基板の間に挟まれていた樹脂製の
ワッシャーが付いてなかったため、いつの間にかなくしたようだ。
別の個体からワッシャーを移植し、再度組み立て。
結果はNG。
DOS起動はするが、フォーマットや書き込みはできないし、1.4MBフォーマットのディスクは認識すらしない。
OSインストール専用と割り切るしかなさそう…
蛇足
ツイッター上に、Dos/V用のFD1238Tを98に取り付けるための変換基盤を開発している
人がいる模様。
私はFDDが正常に動作するNa15を持っているので、OSのインストールはあまり困らないが、Nr系しか持ってない、大枚はたいてNr2xxを買っちゃった、などどうしても1238Tが動いてくれないと困る人は検討してみるのもいいかもしれない。
通販では基板+動作確認済みFDDのセットでしか販売してないようだ。
基板単品はどこかのショップに委託するらしい。