オールドPC沼:入口

Mac、98、Dos/V(あえてこの書き方)等のオールドPCを愛でる人のブログ。

合体メカってロマンだよね

朝、バスターミナルで時間つぶしの為にオクを見ていたら、激安即決で起動しないというPC-9821 Ls150が出品されているのを発見する。

 

10秒ほど迷ったが、送料を入れても相場より安かったのでダメ元で買ってみた。

液晶はビネガー発症していなかったし、外装もそれほどひどくなかったので、修理できなくても一応コレクションとしては成立するかな、と。

 

起動しない原因については、セットになっているACアダプタがボロボロだったので、アダプタが死んでるんじゃないかなという希望的観測。

 

ところが商品が到着して、試しに通電してみたところ、普通にピポる。

HDDが死んでるのか消去されているのかは分からないがOSは起動しなかったので、そういう方向での「起動しない」だったのかもしれない。

 

その程度の故障、我々にとっては膝小僧を擦りむいた程度のかすり傷ですよ出品者さん。

 

写真では見えない部分の状態は、ポートバーのロックが破損している事、CDドライブのトレイがロックされないくらい。

ただし、FDを入れると異音が出るので、FDDは例によってベルトが切れているようである。

そういえばこのモデルも1238Tだったな…

 

HDDは全分解しないと取り外せないが、FDDはドックに入ってるだけなので、それほど大変でもない。

 

とりあえずFDDのベルトを交換してみることにする。

 

あとLa10か7で98ノートのPentium以降モデルは大体そろうな…(前にも書いたが、CPU違い・ディスプレイ違いは同じものとみなすユルいレギュレーション)