PowerBook100(二号機)やっぱ死す
液晶パネルに出るカビのようなモノ、出来れば裏面の偏光板が劣化したモノであってほしかった。
しかし現実は非情である。
カビは液晶パネルを構成する二枚のガラス版を貼りつけている接着剤のようなものが局所的に劣化し、剥がれてきている状態だと考えられる。
根拠は、裏側の偏光板を外し、偏光板の糊をこすっても変化がなかった事と、カビのようなモノの付近を指で押さえると、カビが小さくなるからである。
両側から均一に圧迫しつつ加熱してから徐々に冷やすなどで補修できそうな気はするが難しいだろう。
ということで、PowerBook100の液晶は復活不可能。
一号機のパネルは、コンデンサーを交換後2時間かけて偏光板を除去したが動作せず。
コンデンサーが液漏れしてパターンがはがれてしまったので、適当につけたがやはりつながっていなかったようだ…
パターンを追いかけて線でつなぐしか…