仮説は覆されるためにある
PowerBook G3 1998モデルが起動しなくなる原因は、PRAMバッテリー切れという説を提唱したが、オークションでデスクトップが見える状態の写真を上げてる同モデルが出品されていたので、試しに落札してみたところ、日付がくるっている状態でも難なく起動した為、PRAM電池は無くても起動するという結果が出てしまった。
その個体は、バッテリー側のスロットにFDDがくっつけてあったので、PMU基板の故障原因はひょっとするとバッテリーにあるのかもしれない…
PMU基板を移植して不動の方をいじろうかと思ったが、下手にいじって両方起動しなくなっても勿体ないので、不動の方は大人しく部品取り用のスペアにすることにした。
ともあれ、これでPowerBook G3はLombard以外そろったことになる。
クロック数違いはさすがに勘弁。