SONYタイマーがあろうがなかろうが
ジャンク福袋に入っていた、というかコレが目当てで落札したPowerBook100。
ブート音がするものの、画面が全く表示されていない状態のため、ディスプレイ横のコンデンサーを交換してみた。
コンデンサをブチ切りして、パターンを温めて残った足を除去。
ハンダ吸い取り線で地道に残ったハンダを取り除き、新しいコンデンサを取り付ける。
3時間以上かけて作業を終えたが結果はX。
液晶自体が全く動いていないようだ。
何か表示されてる事が分かれば、次のフェーズ「偏光板の貼り換え」に進めるのだが…
コンデンサ以外の部品も壊れてると判断し、このディスプレイは諦めることにする。
実はもう一式100のパーツがあるので、そっちのディスプレイもコンデンサを交換してみる予定。
(そっちの個体はマザーボードがコンデンサ液漏れで死んでいて、一応交換したものの、起動音すらならず)
稼動するPowerBook100ってそれだけでもう貴重品なのではなかろうかと思う今日この頃である。